今朝の日経新聞より。
民主党は9日、厚生労働部門会議の医療介護・年金合同作業チームを開き、
パートタイマー等の短時間労働者への
厚生年金と健康保険に関する適用拡大策の大枠を固めました。
現行で労働時間が「週30時間以上」となっている適用基準を
「週20時間以上」に緩和した上、
全ての事業所で6カ月以上働く年収65万円以上の人を対象とすることで、
新たに300万人以上が加入する計算です。
同党は今後、厚生労働省と詳細を詰め、今国会に関連法案を提出する方針とのことです。
年金については、先日55歳を境に、それより若い人は、
会社負担分も合わせると、支払う額の方が、
年金でもらう額よりも多くなるという試算が出たばかり。
まさにドロ船。
政府としては、非正規労働者が近年増えており、
このままでは低年金・無年金になる人が増えるということを理由に
短時間労働者への適用拡大を検討していると言っていますが、
私からすると、年金の支給は当面先なので、
とりあえず今もらえる保険料を増やそうとする作戦なのではないかと勘繰りたくなります。
これから年金をはじめとする社会保障がどうなっていくのか。目が離せません。
(2012.02.09)




中野人事法務事務所